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こういう映画を「シネコン」に乗せて良いのだろうか。これはどちらかと言えばミニシアターに乗るような「アート系」映画であって、だからこそこの映画が「フジテレビ開局50周年記念」として撮られたことに驚きを隠せない。良く製作サイドはこのような映画をそのまま封切らせたと思う。

では「このような映画」とはいったいどういう映画なのか。それは「映画の文法」によって撮られている映画をいう。もちろん小津が「映画には文法はない」といったように、映画に文法はない。では、「映画語」と言い換えよう。「アマルフィ 女神の報酬」は「映画語」で撮られている。

藤村隆史 映画研究塾 「アマルフィ~女神の報酬」西谷弘~ゴダール「アワーミュージック」への返答について 2009.8.18

http://movie.geocities.jp/dwgw1915/newpage158.html